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製品&サービス
L-GATE
L-GATEの説明
L-Gateは、EIA-709のネットワーク変数をBACnetサーバオブジェクトにマップするためのANSI/EIA-709/BACnetゲートウエイです。ネットワーク変数パラメータをBACnetオブジェクトに変換するためのLNS Plug-In、または他の構築ツールが用意されています。PCの構築ツールで作成されたアドレス情報をもとに、ネットワーク変数はEIA709ネットワークにバインドされるか、あるいは外部データポイントとして ( ポーリングモード ) 扱われます。
EIA-709サイドでは、このL-GateはTP/FT-10または、イーサネット/IP-852をサポートしています。CEN/TS 15231:2005の仕様に従いネットワーク変数をBACnetオブジェクト対応のアナログの入出力、バイナリ入出力、マルチステート入出力等のオブジェクトにマッピングします。BACnetのプロパティはSNVTのパラメータを自動変換しBACnetオブジェクトとしてデフォルト値が割り付けられます。一つのネットワーク変数が、一つのBACnetオブジェクトとしてマッピングします。構造化ネットワーク変数は、BACnetの各々のメンバーとしてマッピングされます。
BACnetサーバオブジェクトは、BACnetネットワークからアクセスすることが出来ます。また、L-Gateはクライアントとしての機能も備わっています。各サーバオブジェクトは、「クライアントのマッピング」も定義することが出来ます。これらのマッピングによりL-Gateが読み書きできるネットワーク上のBACnetオブジェクトを特定することが出来ます。これらのBACnetオブジェクトをマッピングすることによりユーザーはトレンドログ、スケジュール、通知クラスオブジェクト機能を利用できます。これは、L-Gateが提供するトレンド、スケジュールまた警報等のネットワーク変数をBACnetネットワークに直接流すことを意味します。L-Gateは、色々なLonWorksのネットワーク関連の統計データ、デバイスデータをBACnetネットワークからも取得できます。
特徴
- ドメイン越えのネットワーク変数のバインド機能
- 1ポートあたり384ネットワー変数をサポート
- 1ポートあたり512のエリアスネットワー変数をサポート
- 1ポートあたり384アドレス・テーブルをサポート
- 構築ツールは、標準のLonWorks開発ツール使用
- タイプの異なるSNVT間の変換機能
- LNS Plug-in標準添付
- LNS 3.0対応LonMaker、NL220、LonWatcherコンパチ
- Ethernet越え構築、ファームの書換え可能
- FT-10/LP-10、TP-12 50、RS-48 5、PLT-2 2のチャンネル対応
- 温度、供給電源のリモートモニタリング機能
- リアルタイムクロック搭載
- LonMarkファンクションプロファイル#3300のリアルタイム・キーパ・オブジェクト対応
- 9-35V DC / 9-24V AC 電源供給
- 157 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
- DIN-rail (EN 50 022)
L-proxy
L-proxyの説明
L-proxyは、EIA-709ネットワークのネットワーク変数に対応するゲートウェイノードです。このゲートウェイノード使用し、ドメインの境界を越えてデータ・パケットを送ることが出来ます。標準のネットワークマネージメントツール使用し、ダイナミックにそれぞれの5つのネットワークポートに入出力ネットワーク変数を作成できます。L-Proxy対応LNS Plug-in を使用して、L-Proxyの内のネットワーク変数のバインドが出来ます。それぞれの5つのポートは、独立しているノードのように作動します。これは、L-Proxyの各ポートを異なるドメイン(異なるドメイン)として構築でき、必要であれば複数のポートを1つのドメインに割り付けることも可能です。
L-Proxyのアプリケーションは多種多様です。 ある1つのノードにあるアプリケーションから複数のドメインへ出力情報を送ることも可能です。
典型的な事例は、大規模ビルの屋上に設置された風速計と温度計からのデータを各階に送る場合です。同一ドメイン内の通信でも、ネットワークの規模が大きい場合マルチ・ドメイン(LNS の複数プロジェクト)を使用し区分けし、ドメイン間の通信はL-Proxyを使用します。また、照明、HVAC 、セキュリティ等のサブシステムがドメインごとに構築され、サブシステム間のデータの取り合いが必要な場合L-Proxy を使用します。 これらのニーズに最適な商品です。
規模の大きなネットワークを組む際、1ノードのアドレスの制限を受ける場合があります。 EIA-709 の仕様では、15デスティネーション・アドレスしか設けることが出来ません。 この制限を越えた場合、回避するにはデータをブロードキャストするしかありませんが、ネットワークの負荷を増やす結果となります。 次にリソースで問題になることは、グループ・アドレスが1ドメインあたり、256 しかないことです。マルチキャスト用グループアクセスの制限(EIA-709)を回避するにはエリアスネットワーク変数を使用し解決できます。
L-Proxy内の無限に近いネットワーク変数、エリアスネットワーク変数とアドレステーブルを使用すればこれまでのノードの色々な制限を克服できます。従って、限られたネットワーク変数資源を有効に使うには、L-Proxy上でネットワーク変数を作成し、L-Proxy側から指定したドメイン内のネットワーク変数にバインドするべきです。
これ以外のL-Proxy の使い方としては、ネットワーク上でセキュリティ機能が必要な場合です。 L-Proxyは、ネットワーク上の異なるドメイン/認証キー間の通信ができます。
また、認証がなされていないエリアに構築さているネットワークセグメントからネットワークトラフィックを隔離することも可能です。どのネットワーク変数がシステムの残りに暴露されるかを決めるのは、システムインテグレーターがどのネットワーク変数を他のドメインに割り当てるか決めることが出来ます。
L-Proxyは、SNVTの型変換も可能です。 例えば「SNVT_temp_p」は、同じ型の「SNVT_temp」の変数とバインドしなければいけません。 L-Proxyを使用すればその型を変更し然るべきバインド致します。
あるインストレーションでは、データをポーリングする必要があります。 例えば、EIA-709の電力メータはポーリングにしか対応していませが、あるSCADAシステムはポーリングに対応していません。このような場合、データを電力メータからポーリングしSCADAの入力変数に手渡す仕組みが必要です。L-Proxyは、自動ポーリングしそのデータを変化が起きた時にデータをSCADAに送ることができます。
リアルタイム・クロック(バッテリーバックアップ)が搭載されたL-Proxyは、スケジュールを作成できネットワーク上に正確な時間をブロードキャストできます。 このリアルタイム・キーパー・オブジェクト機能は、LonMARKプロファイル#3300のに準拠しています。
機能説明
- 最大5つのANSI/EIA-709ネットワークセグメントの物理的分離と論理的な接続が可能
- ルータとして使用可能
- 自己学習スイッチ、リピータとしての機能
- Plug & Playインストレーション
- 最大256バイトパッケット転送
- 最大4ドメインまでサポート
- サブネット/ノードとグループアドレスに基づくデータ転送
- ポート間の高速転送
- 最大3,500パケット/秒の処理能力
- 各チャンネル・インタフェースを通してファームウェアの最新版ダウンロードと外部の構成をサポート
- マルチ・トランシーバ対応:FT-10/LPT-10,TP-1250,RS-485
- 転送レート300bpsから2.5Mbps
- RS485通信レート、自動認識機能
- ネットワークの通信の状況、負荷、エラーを検出しLED診断表示
- LSDツールを使用L-Switchの設定、ネットワーク診断が可能
- 機器への供給電源、CPU温度のモニタリング機能
- 12-35 V DC / 12-24 V AC
- 外形寸法 L-Switch S 157 x 86 x 60 (L x W x H in mm) L-Switch L 105 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
- DINレール対応
アプリケーション例
下図は、ビル管理で使用されるL-Proxyの典型的な例を説明しています。 屋上に設置された天候ステーションから4つのドメイン(4つのLNSデーターベース)にデータを送ります。 「nviWindSpeed」と「nviTemp」の2つの変数をポート5に作り、天候ステーションの2つの変数とバインドします。同様に1から4までのポートに入力変数と出力変数を紐付けます。 もし「nviWindSpeed」と「nviTemp」に変化があればポート1-4の出力を自動にアップデートします。これらの4ポートは独立したドメインの変数として(LNSDB)として使用できます。従ってこの風速と温度は異なったドメインでいつでも使用可能です。
