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L-IP
L-IPの説明
L-IPルータのインストールは簡単です。 IP構成をDHCPにて取得するか、または手動で入力することが出来ます。 ユーザは、EIA-852構成サーバのIPアドレスを取得するだけです。ネットワークアドレス変換(NATかマスカレード)ルータ経由で運用する場合は、L-IPは、ダイナミック・パブリックIPアドレスに対応した自動NATをサポートします。
EIA-852構成サーバを使用すれば、ユーザは、L-IP上のウェブサーバを利用しIPチャンネルを構築し保存することが出来ます。 構成はL-IP上に保持されますので、このL-IPは、スタンドロン機器として動作します。
ルータの設定が終わると、L-IPはパケットをEIA-709ネットワークとIPネットワークの間でルーティングする準備ができます。したがって、L-IP機器に接続されたすべてのEIA-709ネットワーク・データとEIA-852チャンネルのデータを通信可能とします。インターネット等外部との通信を行う場合は、MD5チェックサムとタイムスタンプを利用し、すべてのEIA-852パケットの認証行いセキュリィティを強化することが出来ます。
L-IPはルータとしての主機能だけではなく、LONネットワークの自己診断機能も備えています。簡単で直感的なユーザーインタフェースは、現在のネットワーク状況を迅速に判断します。EIA-852チャンネルとEIA-709ネットワークの状態は、LEDで簡易診断が可能です。
ネットワーク上での詳細な通信解析が必要であれば、リモートLPA ( LOYTEC プロトコル・アナライザー ) を使用しネットワークを解析することができます。
L-SwitchXPとL-IPを使用すれば、広範囲かつ高性能なネットワークインフラストラクチャを構築を簡単に行えます。
機能説明
- ANSI/EIA-709とIPネットワーク間のパケット・ルーティング ( 10/100Mイーサネット )
- 1個のTP-1250チャンネルを実装 LIP-33ECTBは2個のFT-10チャンネルを装備
- IP(イーサネット ) ネットワーク経由でANSI/EIA-709パケットのトンネリング
- EIA-852とENV14908仕様に基いたRouter Modeの構築をサポート
- 自動 ( スマート ) Switch Modeサポート
- 簡単なインストレーション、自動NAT、ローミング、DHCP対応
- 256メンバー、EIA-852構成サーバを実装
- LPA-IPを使用し、リモートステーションからの遠隔プロトコル解析が可能
- L-IP上のWEBサーバにてIP-852チャンネル構築
- MD5認証機能
- SNTP による時間同期機能
- 通信テスト機能実装
- イーサポート、EIA-709ポートを使用したファームの書換え機能
- LED表示によるネットワーク診断機能
LED表示によるEIA-709ポートの通信状況表示
LED表示によるイーサポート通信状況表示
LED表示によるEIA-852通信状況表示 - 遠隔からの供給電圧、温度監視機能
- 12-35 V DC / 12-24 V AC
- 外形寸法 LIP-1ECT 157 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
LIP-3ECTB, LIP-1ECTB, 105 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
LIP-33ECTB
DINレール対応
L-IPを使用した広域な構築例を下記に説明します。 このシナリオでは、遠隔で離れた2箇所の施設間のEIA-709ネットワークを接続しなければいけません。 両方の施設では、EIA-709ネットワークがL-IPルータで会社のIPネットワークに接続されます。L-IP ( CS ) はルーティングの機能性に加え、構成サーバとして機能します。通常、企業間のインターネットは、光ケーブルやDSLで接続され、ネッワークアドレス変換対ルータを使用しファイアウォールでプロテクトされています。 ( L-IPはNAT機能をサポート )
ルータをインストールし構築後に、EIA-709ネットワーク上のデータの通信を開始します。L-IPは、Smart Switch Modeで自動的にネットワーク・トポロジーを学習しますので難しい設定は必要ありません。 ネットワークのトラブルシューティングは、LPAプロトコルアナライザをインストールすれば、LAN上のどこのPCからでも各施設で稼動しているLONTALKネットワークを分析することができます。
最適のネットワーク・インフラ・ストラクチャを構築するためにL-IPとL-SwitchXPルータを使用します。分散処理を行うL-SwitchXPが、FT-10のポート間のルーティング処理中に、同時にIPバックボーンを介してリモートL-IPからローカルL-IPにデータ通信を行うことが出来ます。下記の例は、4ポートのFT-10と1ポートのTP-1250構成のL-SwitchXPをL-IPに接続している図です。
注:L-SwitchとL-IPはLOYTECエレクトロニクスGmbHの商標です。
L-IP redundant
L-IP redundantの説明
L-IP冗長化対応EIA-709ルータは、信頼性の高い通信が要求されるネットワークに最適な機器です。
標準のL-IPルータを使用し、機能性を追加するだけで冗長化されたネットワークインフラを構築できます。
L-IP冗長化対応EIA-709ルータは、リング構造配線を行うとANSI/EIA-709 ( TP/FT-10)チャンネルの冗長化が可能です。ITネットワーク ( 上位のPC ) が冗長化されている条件下で、L-IP冗長化ルータ同士のIP-チャンネルとANSI/EIA-709チャンネルをパラレルに接続すれば完全な冗長化を構築できます。この場合、冗長化L-IPルータは互いのルータ同士が監視し冗長化を確実なものとします。
さらに、L-IP冗長化対応EIA-709ルータは、TP/FT-10チャンネルに接続されたノードをモニターし、ノードにエラーが発生すると警報を出します。もしケーブルが断線すると、すぐにその箇所を見つけだします。
L-IP冗長化対応EIA-709ルータは、ANSI/EIA-709パケットをルーティングし、LAN、イントラネット、またはインターネットの任意のIPを感知し相互のパケット通信を行います。
L-IPを使用すれば、ネットワーク冗長化は難しくはありません。
機能説明
- ANSI/EIA-709とIPネットワークの間でパケットをルーティングします。 ( 10/100Mイーサネット )
- ANSI/EIA-709、EIA-852、およびEN14908仕様完全互換
- 2台の冗長化L-IPを使用し、IPチャンネルとANSI/EIA-709チャンネルをパラレルに接続
- 機器を二重化し互いにハートビート冗長化
- TP/FT-10チャンネル ( リング構造 ) を常時監視しケーブル断線を検出
- 断線箇所を検出
- TP/FT-10上の1箇所の断線であれば通信を継続
- TP/FT-10上の各ノードの監視機能
- SNVT_state_64(165)等ノードからのLonMark警報、メッセージを監視
- LNS Plug-In対応簡単構築
- 冗長化EIA-709/IPルータとIP-852をWEBにて構築
- 256メンバーのEIA-852構成サーバを実装
- イーサネット/IP-852通信テスト機能実装
- 自動NAT、ローミング、DHPC機能
- ルータ構築モードのみサポート
- 遠隔からのネットワーク ( LAP ) 監視機能
- LED表示によるネットワーク診断機能 LED表示によるEIA-709ポートの通信状況表示 LED表示によるイーサポート通信状況表示 LED表示によるEIA-852通信状況表示
- 遠隔からの供給電圧、温度監視機能
- MD5認証機能
- SNTP による時間同期機能
- 12-35 V DC / 12-24 V AC
- イーサポート、EIA-709ポートを使用したファームの書換え機能
- 外形寸法 LIP-33ECRB 105 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
- DINレール対応
- 外形寸法 LIP-1ECT 157 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
LIP-3ECTB, LIP-1ECTB, 105 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
LIP-33ECTB
- DINレール対応
L-IP冗長化対応EIA-709ルータは、ネットワークの冗長化インフラを形成することが出来ます。上図は、TP/FT-10の配線の冗長化を1台のL-IP冗長化対応EIA-709ルータを使用し構築した例と、2台のルータを使用した完全冗長化を示しています。
LNS用Plug-inは、L-IP冗長化対応EIA-709ルータの構築を簡単にします。TP/FT-10チャンネル上のノードは、LNSデータベースからインポートしノードリストに登録できます。更に、LNSのPlug-inは警報ログ、デバイスのプロパティリストと診断機能も有します。
L-IP冗長化対応EIA-709ルータは、LNSのPlug-inを使用しなくても、内部のwebサーバ構築ツールを使用し接続されているノードとTP/FT-10のヘルス状況をモニタリングできます。
注:L-SwitchとL-IPはLOYTECエレクトロニクスGmbHの商標です。
L-switch
L-switchの説明
L-SwitchXPは複数のEIA-709チャンネル同士をネットワークする機器です。最大5つのポートを提供して、パケットをこれらのポートの間に転送します。小型にもかかわらず、L-SwitchXPルータは高い性能とシステム構築に必要な柔軟性を提供します。 最適のルータ構成を提供するために、L-SwitchXPは2つのオペレーティング・モード「スマート・スイッチモード」と「ルータ構築モード」機能を備え,IP機器に接続されたすべてのEIA-709ネットワーク・データとEIA-852チャンネルのデータを通信可能とします。 ハード的には、2〜5つのポートの品揃えがあります。
機能説明
- 最大5つのANSI/EIA-709ネットワークセグメントの物理的分離と論理的な接続が可能
- ルータとして使用可能
- 自己学習スイッチ、リピータとしての機能
- Plug & Playインストレーション
- 最大256バイトパッケット転送
- 最大4ドメインまでサポート
- サブネット/ノードとグループアドレスに基づくデータ転送
- ポート間の高速転送
- 最大3,500パケット/秒の処理能力
- 各チャンネル・インタフェースを通してファームウェアの最新版ダウンロードと外部の構成をサポート
- マルチ・トランシーバ対応:FT-10/LPT-10,TP-1250,RS-485
- 転送レート300bpsから2.5Mbps
- RS485通信レート、自動認識機能
- ネットワークの通信の状況、負荷、エラーを検出しLED診断表示
- LSDツールを使用L-Switchの設定、ネットワーク診断が可能
- 機器への供給電源、CPU温度のモニタリング機能
- 12-35 V DC / 12-24 V AC
- 外形寸法 L-Switch S 157 x 86 x 60 (L x W x H in mm) L-Switch L 105 x 86 x 60 (L x W x H in mm)
- DINレール対応
スマート・スイッチモード
L-SwitchXPのPlug&Playインストール機能にて、簡単にL-SwitchXPをネットワークに接続出来ます。スマート・スイッチ技術は、自動的に接続チャンネルのビット伝送速度を検出して、ネットワーク ( ドメイン、サブネット/ノードアドレス、グループ・アドレス ( の構成を学んで、パケットをL-SwitchXPルータの異なったポートの間に送ります。
ルータモード構成
L-SwitchXPは標準のルータ同様に動作します。ネットワーク・マネージメント構築用ツールを使用し設定を行ってください。
組込み式自己診断機能
L-SwitchXPは恒常的に、接続されているネットワークチャンネル ( チャンネル負荷、CRCエラー、通信統計など ) から統計情報を集めます。このデータを使用して、L-SwitchXPソフトウェアは、これらのチャンネル ( オーバーロード、接続問題など ) 上の問題を検出することができ、LEDを通してシステムオペレーターに警告します。 ネットワーク状態のそれぞれのチャンネルの詳細を分析するには、集まっている統計情報をL-SwitchからアップロードしLOYTEC System Diagnostics Tool ( LSDツール ) に表示することができます。
インストールは以下のビルオートメーションの例に示されるように簡単です。 ネットワークケーブルは通常、天井の内側と床下に敷設されます。1台のL-SwitchXPに装備されている4つのFT-10チャンネルを、各フロアー毎に使用し、それらのデータをネットワークのバックボーンであるTP1250のチャンネルを経由し統合します。空調機器、照明機器、室内制御コントローラ、ブラインド等のノードが各FT-10のチャンネルに接続されます。
下記の例では、LS-13333CのL-Switchが各フロアーに取り付けられています。これらのLS-13333Cは、TP-1250のバックボーンか、イーサネットIP-852バックボーン対応のL-IPに接続され統合化されています。
L-スイッチは、ユニークな設計上の特徴から新しい可能性を秘めています。 それは、5つのネットワークポート内、4個のFT-10チャンネル以外に、バックボーン・チャンネルとして利用可能なTP-1250のポートを1つ持っていることです。より大きいネットワークでは、複数のL-Switchを接続するためこの高速TP-1250バックボーン・チャンネルを使用することができます。異なったネットワークセグメント間のコミュニケーションも完全に透過的な状態でデータ転送が可能となります。
ポートの間でルーティングされたデータパケットを送りながらネットワークのヘルスチェックを常時バックグラウンドで監視しています。ネットワークに関する貴重な状態情報をカラーLED色の変化で表示します。赤点灯はこのネットワークセグメントで問題があることを意味します。そして、点滅緑色はネットワーク正常稼動を意味します。頻繁な赤の点滅はネットワークのセグメントが通信負荷過多状態か、ネットワークケーブル上のノイズ等の問題があることを我々に伝えています。
注:L-switchとL-IPはLOYTECエレクトロニクスGmbHの商標です。
